愛知県にオープンしたヘアサロン
外壁、壁は珪藻土を塗装し、クールながらどこか暖かみのある仕上がりにした。
天井を抜いて、開放感を出し、お店の象徴となるナポレオン三世紀(1880年代)の大型キャビネットを設置することにより、高級感を出した。
カットスペースは、アンティークフレームを利用したミラーを備え付け、フランスのウィンドウを明かり取りとして設置し、ファブリックを張り替えたアームチェアをカットチェアとした。
アイアンフェンスで透ける間仕切りをしたシャンプースペースの外壁にはレンガを使用し、また別のシーンを演出した。
入り口やトイレ、クローゼットのドアは全てアンティークを使い、フランスのエッチングガラスを入り口と待ち合いスペースの仕切りにして、気取取りのない本物志向を強調した。